この週末は埼玉県や山梨県を「可能な限りオープンで走る」という謎の縛りで走ってきました。天気はほぼ曇り(最後の方は雨)でしたが、却ってオープンで走るにはいい気候でした。
朝4時半に出発。縛りの通り早速幌を開けましたが、ちょうどいい気温で気持ちよかったですね。

いよいよ出発です。

多摩川沿いをのんびり走りました。
多摩川沿いを遡上し、立川、青梅を経由して埼玉県へ。そして県道53号、193号を走っていきます。早い時間帯だったせいか、閑散とした道をマイペースに気持ちよく運転することができました。

なんの変哲もない風景も、オープンで走れば非日常。
更に北西に進んでいき、名栗湖(有間ダム)に到着。


雲がかかっていますが、こんな風景もいいものです。
スムーズに運転できたせいか、到着時刻は6時頃。小腹も空いてきたので早速朝ごはん。

今回はお稲荷さんをいただきました。
朝ごはんを食べ、エネルギーチャージして山伏峠へ。引き続き県道53号を走るのですが、途中に狭隘路、カーブがいくつもあり、注意を要します。でもこういう道こそボクスターが得意としているところ。車体はキビキビ曲がるのですが、運転手のスキルが追いつきません。でもひとしきり楽しく運転することができました。

山伏峠に到着〜。
峠を下り、国道299号に合流して秩父市内へ。そして国道140号に入ります。この道は雁坂トンネル経由で山梨県に通じていますが、まさにそのルートを行こうというわけです。秩父市内を抜けると徐々に山深い景色が迫ってくるようになります。そんな中、突如大滝ダムとそれを乗り越えるための雷電廿六木橋(らいでんとどろきはし)が姿を現します。雷電廿六木橋はループ橋なのですが、その威容は圧巻。いつ見てもその大きさに圧倒されます。

雷電廿六木橋。写真よりも実際に見た方が大きさを実感できます。
大滝ダムを通過すると、いよいよ雁坂峠をクリアするための雁坂トンネルへのアプローチが始まります。これまでの自然は里山風の優しい雰囲気を醸し出していましたが、ここからは厳しい自然が迫ってくるように感じます。単なる気の持ちようかもしれませんが、どうしてもそう感じてしまうのです。高度がグングン上がっていき、橋やトンネルが連続します。最終的な雁坂トンネルの入り口付近は天空感もありました。

途中の豆焼橋。雲のかかり具合が絶妙だったので思わずパチリ📸

幻想的な光景でした。

雁坂大橋から先ほどの豆焼橋を見下ろします。
雁坂大橋を過ぎるといよいよ雁坂トンネル。全長6.6kmあるので、さすがに幌をかけます。実際走ってみると、アップダウンがあり、行けども行けども出口が見えず、やや鬼気迫る感覚に陥ります。

で、トンネルの出口に料金所。740円也〜💸
更に降っていき、甲府盆地へ。フルーツラインを経由して国道411号に向かいます。まだフルーツの季節ではないので、途中の直売所は閑散としていました。

甲府盆地をバックに。
ほどなくして国道411号へ。ここから柳沢峠までの上りが続きますが、お昼前ということもあり、またもや小腹が空きました。このため道中にある花藤食堂へ。たまたま見つけた食堂でしたが、昭和レトロな感じの店内でした。

お店の外装もいい感じ。

ポークガーリック定食をいただきました。1500円也。普通に美味しかったですね。

漫画日本昔ばなしみたいなご飯の盛り付けでした😅
腹ごしらえができたので、柳沢峠へアタック。結構な高度差があり、カーブが連続するのはもちろんのこと、途中にループ橋が2つもありました。なんとしても峠を超えてやろうという人間の意地を見た気がします。同じような意地は雁坂トンネルでも感じました。でも走る側から見ると、楽しい道ですね。

無事に柳沢峠を通過〜。

柳沢峠付近は気温が平地より低いせいか、まだ新緑の季節でした。
このあとは丹波山村、小菅村、檜原村など村を経由して帰宅しましたが、途中から雨が降ってきたので、幌をかけて走りました。もうオープンエアはお腹いっぱい。晩ごはんのおかずを買いつつ、のんびり音楽聴きながら走りました。
絶景を見に行くのもいいですが、なんでもない山道をだらだら走るのもいいものです。